2019年 台湾旅行記 : 台南(烏山頭水庫)、高雄

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March 3, 2019 (Sunday)

Chiayi - Taiwan (嘉義 - 台湾)

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嘉義豆奶攤での朝食は饅頭3個

5時半起床。6時、朝食を食べに行くためビルの1階に行くと、シャッターが閉まっていて出られない。入口横のソファーで店主が仮眠しているので、シャッターを開けてもらう。

中央噴水池付近で唯一営業していたのは、昨日のよる蛋餅を食べた嘉義豆奶攤のお店だけだ。このお店は注文表形式なので、具のバリエーションをいろいろ選べる。鮮肉包(肉まん)・黒糖肉鬆(黒糖生地の肉でんぶまん)・芋頭饅頭夾蛋(タロ芋饅頭に卵焼きを挟んだもの)・豆漿紅茶を注文し90元(333円)。タロイモ饅頭、初めて食べたけど甘くて美味しい…

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嘉義站の剪票口(改札口)

満腹食べた後、いったんホテルに戻り7時にチェックアウト。入口に店主が見当たらないため、机の上に鍵を返して出て行く。

嘉義站に着くと、ちょうど南行の列車が出る寸前。行き先は「新営站」となっている。事前に調べておいた計画では7時50分発に乗って隆田站で下車するが、その手前の新営駅が終点の列車に乗って良いものなのか…。スマートフォンのアプリ「Bus Tracker Taiwan」で乗り継ぎを再検索すると、この列車の終点がバスの始発駅のようで問題なしだ。

Train
嘉義站(07:25発)→ 新営站(07:45着)
台鉄 縦貫線 区間車, ICカード運賃 30元(111円)

Tainan - Taiwan (台南 - 台湾)

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新営站に到着した区間車(EMU800型電車

数駅先が終点のため、列車にはほとんど乗客が乗っていない。車内に朝日が差し込んで暖かく気持ちいい。車窓には、田植えが終わり青々となった水田が広がっている。関東や関西では6月下旬頃の景色だろうか。これから向かう烏山頭水庫(農業ダム)は、1930年に完成した当時東洋一のダム。嘉南大圳と呼ばれる灌漑施設に水を供給する農業用ダムで、この水利施設が完成したことで台南付近は一大穀倉地帯になったとのことだ。

新営站で電車を降り、駅前のバスターミナルに行く。近くで国際蘭展があるらしく、臨時バスの案内看板や臨時待合所のテントが設置されている。待合室に座ってしばらく待っていると、出発時間ギリギリになって烏山頭水庫方面に行くバスがやって来る。

Bus
新営站(08:25発)→ 烏山頭水庫(08:58着)
大台南公車 黄1線, ICカード運賃 36元(133円)
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烏山頭水庫バス停に到着した黄1線バス

始発の新営站前バスターミナルから乗車した客は2名、その後新営の町の中で10名位の客を乗せる。

ここは台南市の北東郊外。延々と田畑が続く中に、集落が島のように点在している。幹線道路沿いは、日本のようにロードサイド店が並んでいるわけではなく、当地では小規模の工場や倉庫、小さな自動車修理工場などがポツポツ並んでいるくらいだ。

台鉄の線路と平行に走っていたバスは、隆田站前を過ぎると中央山脈に向け徐々に高度を上げていく。

ダムに着く少し手前、六甲という賑やかな集落の中心を横切る。鉄道駅から遠い場所に、賑わう集落が有るというのは不思議だ。神戸にある地名と同じところも、なんとなく親近感が湧く…。

高速道路の料金所のような烏山頭水庫風景区の入場ゲート前で下車。ココで下車したのは私だけで、自家用車で来るのが当たり前のところなのだろう。入場料金は80元(296円)で、日本語の園内地図をもらえた。

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烏山頭水庫 旧放水ゲート施設(舊送水口)

入場ゲートを入ると、左側は広大な芝生のキャンプ場。右側も林の中のキャンプ場。ここはキャンプなど野外活動をする家族連れ向けの国立公園のようだ。道なりにダム堤体に向けて登って行くと、旧放水ゲート施設(舊送水口)の建物がある。機械室のシャッター横に「嘉南農田水利会烏山頭別線抽水站」の表札が掲げられていて、「旧」と呼ばれているが実際は現役の水門施設でもあるようだ。

その機械室のシャッターが開いている。中に入ってみると、放水弁(ニードル弁)の手動操作ハンドルが6台並び、室内のフェンスで囲まれた開口部から地下階を見下ろすと、放水管とバルブ本体が横たわっているのが見える。巨大なダムなのに、放水施設は案外小ぢんまりしている。

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烏山頭水庫 旧放水ゲート施設(舊送水口)

壁面にダムの放流規則が掲げられていて、この「旧」放流ゲート施設以外に、1.5倍の送水量がある「新」放流ゲート施設もあるようだ。「旧」は「新」の放水量が能力オーバーした時に使う、いわゆる控えの選手のようなものだ。

放流ゲート室の屋上に、八田技師記念室というダム建設時の資料を展示した施設がある。が、開放時間の9時が過ぎてもシャッターが降りたまま…。とりあえず通過して、ダム本堤に沿って南に歩く。

なだらかなアースダム堤体の斜面に沿った道路を500mほど歩くと、満開の桜並木。説明板には「南洋桜」と書かれているが、実際はバラ科のサクラではなく、マメ科のモモイロニセアカシア。花は藤の花のような感じだ。車から降りて記念撮影する人も多い。

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ダム堤体斜面の南洋桜並木
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南洋桜の花

さらに南へ。道路沿いには真っ赤な山丹花が咲き誇っている。影のない真夏の太陽に焼かれながら400mほど歩くと、北京にある天壇を少し小さくしたような建物がある。洪水吐(溢洪道)の脇に造られた中正公園の一角にある、なんちゃって中華建造物だ。1977年に造られた実物の3/4モデルとのこと。

もと来た道を戻り、旧放水ゲート施設の手前まで来ると「殉工碑」の標識。堤体(大壩)の頂上まで急な階段を登って行くと、20世紀初めのダム建設で犠牲になった人たちを祀った殉工碑がある。

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天壇
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浄水場横に咲くブーゲンビリア

さて、旧放水ゲート施設の屋上にある八田技師記念室を再度訪れる。狭い展示室には、ダム建設時の写真が半分、ダムの建設監督だった八田與一が卒業した高校があった金沢の同窓会関係の資料が半分だ。

次は八田與一の銅像と建設時に使われた蒸気機関車(火車頭)を観に行く。

いったん入場ゲート付近まで戻り、台湾水道の浄水場を迂回して再びダムの堰堤に登る。園路には満開のブーゲンビリア。さすが熱帯だ。

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烏山頭水庫 ダム堤体と羊蹄甲の花
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烏山頭水庫 ダム堤体の天端

ダム本堤の脇に展示されている蒸気機関車は、現在の隆田站付近から分岐したナローゲージの工事路線を走っていたもので、ダム堰堤を作る土砂や資材を運んでいたそうだ。日本製ではなくベルギー製で、建設当時は欧米のモノのほうが信頼性あったのだろうね。

すぐ近くには、地面にあぐらをかいている八田與一の銅像がある。もう少し威厳のある格好に作れなかったものなのだろうか。たとえば、共産主義国によくある「スパナやコンパスを持つ技術者の像」のような感じで。

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八田與一の銅像
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工事に使われた蒸気機関車

このままダム本堤の天端上を歩いて行くと、国立公園のホテルがある。そこには行かずに八田與一記念公園に向かうため、入場ゲートの方へ引き返す。数少ない路線バスの出発時間まで、あと30分しか無い。

ほぼランニングで入場ゲート前を横切り、新放流ゲート施設のホロージェット弁が轟音を轟かせて水を噴き出している発電所の横を通過。真夏の太陽光に焼かれる広い芝生のキャンプ場横を、8kgのリュックを背負ってジョギングするのは正直辛いものだ。

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復元された八田與一邸

1.2kmを10分弱で歩ききり、嘉南大圳工事事務所の跡地に復元された八田與一らが住んでいた住宅前に到着。2011年に建てられたそうだが、昭和初期を模して造られた木造住宅は、まるで本物のように見える出来栄えだ。しかしよく見れば、壁に付いているコンセントが「松下電工」ではなく「Panasonic」なのは今風である…

残り時間10分。名残惜しいが、猛ダッシュで入場ゲート前のバス停に戻る。間もなく善化站からのマイクロバスがやってくる。ここが折り返しのバス停だ。

Bus
烏山頭水庫(10:40発)→ 善化捷運站(11:09着)
大台南公車 橘4線, ICカード運賃 14元(52円)
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善化站に到着した橘4線バス

バスはダム湖の湖畔にある国立台南芸術大学を経由し、サトウキビ畑や水田が広がる国道(台1線)を走る。乗客の殆どは芸術大学の女子大生たちだ。1日に数本しか無いバスでは、相当不便だろう。

善化站で15分ほど乗り継ぎの時間がある。改札横のコンビニで、肉包(肉まん)とオレンジジュースを購入し、プラットホームで手早く昼食(35元, 130円)。

Train
善化站(11:24発)→ 九曲堂站(13:09着)
台鉄 縦貫線 区間車, ICカード運賃 30元(111円)

Kaohsiung - Taiwan (高雄 - 台湾)

やってきた列車はほぼ満員だっらが、なんとか席にありつく。台南付近までは真夏の日差しの青空だったが、南に下るほど雲が多くなり、雨が降りそうになってくる。

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九曲堂站の駅舎とパイナップル農家像

台南站でほとんどの乗客が入れ替わり、高雄站では半分くらいが入れ替わるとともに、大量の乗客が乗車してくる。高雄站付近は2018年11月に地下線に切り替えられたばかりで、地下鉄のような真新しい駅に次々と停車していく。これは「台鉄捷運化」という、これまで長距離客しか乗らなかった台鉄路線を、地下鉄のような通勤電車にしてしまおうという計画の一環だそうだ。しかし、電車のダイヤがが30分に1本くらいなので、計画はどう見ても不発のようだ。新駅のプラットホームで電車を待つ乗客は殆ど見かけない。

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飯田豊二の記念碑

九曲堂站で下車。コンコースには「明治40年 撮影」と書かれた旧駅舎の写真が掲示されている。

駅前には、これから向かう下淡水鉄橋を設計した飯田豊二の紀念碑がある方向を示す標識がある。しかし、より知りたいのは下淡水鉄橋への行き方のほうだが、その標識は無い。

駅を出て右手へ。かつて鉄道施設があった場所が「九曲堂鐵道緑園」という公園になっていて、おしゃれなカフェがあったりする。その一角に、飯田豊二記念碑が立っている。功績を称える巨大な看板には「在明治年間負責建設屏東線鉄路。在建造下淡水鉄橋時、為負責盡職、積労成疾、逝世於台南医院」とある。当時、東洋一の鉄橋を架橋するのは過労死するくらい難しかったのだろう。

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跨線橋付近のパイナップル畑

どんどん北へ歩いていくと、線路を横切る「自動車専用」跨線橋がある。路側を歩いて跨線橋を渡っていると、後ろから来た車が停車して「行きたい所まで乗せてあげる」と親切な言葉をかけられる。目的地はもう目前なので、お礼だけで遠慮しておく。

跨線橋を渡り終え、歩道のない幹線道路の路側を歩いて行く。道路脇のフェンスには「売り農地の看板」が貼られていたり、種苗会社がやっている実演販売公園があったり、さすが郊外の農村地帯だ。道路の左右にはパイナップル畑が広がっている。高雄郊外のこの付近は、パイナップルの産地としても有名だそうだ。

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下淡水鉄橋

駅から歩いて15分ちょっとで下淡水鉄橋がある河川敷の公園「旧鉄橋湿地教育園区」入口に到着。ここは車で来た家族連れなどが主な客で、今日は連休最終日のため賑わっている。鉄橋の袂にある自然食品のカフェからは、日本語のアニメソングが流れている。

盛り土の上、かつての軌道敷に登り鉄橋の上を歩く。徒歩で通行できる長大な鉄道橋といえば、大阪の赤川鉄橋を思い出す。道路橋と違い、鉄橋には旅情を掻き立てる何かがあるような気がする。

下淡水鉄橋は15年ほど前に川の中央付近が落橋してしまい、残念ながら歩いて向こう岸まで渡ることはできない。すぐ隣に新たなコンクリート橋が完成した後、古い鉄橋のメンテナンスを放棄してしまったのだろう。落橋したあとで貴重性に気づき、文化遺産(二級古蹟)に指定して保存しても時すでに遅しだ。

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下淡水鉄橋

河川敷に降り、コスモスが満開の湿原から鉄橋を見上げる。橋脚が建設当時のレンガのままだ。オリジナルが見られるのは嬉しいが、洗掘や河床低下から守るためコンクリート巻き立てにしないとダメなはずだ。川の本流部分は全て落橋してしまったから、このまま放置プレイでいいのかな…

九曲堂站に戻ると、全ての列車が遅延しているようで、運良く遅れてやってきた区間車(普通電車)に待ち時間ゼロで乗車できた。

Train
九曲堂站(14:09発)→ 高雄站(14:28着)
台鉄 縦貫線 区間車, ICカード運賃 18元(67円)

満員の列車に揺られ20分、4ヶ月前に地下化したばかりの真新しい高雄站に到着。地上に上がると旧駅舎は解体工事中で、市街地中心方向へは大きく迂回する仮設歩道があった。

これらの工事が終われば、台北からの高速鉄道も高雄站まで延伸してくるのだろう。

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正忠排骨飯の排骨飯

ネットで予約したホテルに向かい、チェックイン。2年前に泊まったことのある、幸福川に面した金馬商務大飯店だ。連休最終日ということもあり、1泊600元(2,220円)の格安料金だ。

荷物を置き、きょう最後の観光で旗后燈塔・砲台に向かう。まずは、間食にホテルの近くにある正忠排骨飯の店へ。当地では有名なチェーン店だ。排骨飯75元(278円)を食べる。交通ICカードで払おうかとも考えたが、残額100元なので地下鉄料金に取っておくこととする。

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捷運(地下鉄)美麗島站

このお店は2階と3階に広い客席があり、冷たい紅茶がセルフで飲み放題。暑い中を一日観光した体にはありがたい。

捷運(地下鉄)美麗島站から地下鉄に乗車し、終点の西子湾へ。高雄捷運は、観光客が降りそうな駅のみ日本語放送が入る。台北よりも日本人観光客の数は少なそうなのに、どうしてなのだろう。

Metro
美麗島站(15:49発)→ 西子湾站(15:56着)
捷運, ICカード運賃 17元(63円)
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高雄市輪船 鼓山輪渡站の付近

地下鉄を降り、10分ほど歩くと旗后行きのフェリー乗り場に到着。団体観光客がバスで乗り付けて、わざわざ市営の渡し船に乗るのは混雑を助長するだけだからやめて欲しい。

Ferry
鼓山輪渡站(16:10発)→ 旗津輪渡站(16:20着)
高雄市輪船, ICカード運賃 20元(74円)
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旗后燈塔(旗後灯台)

対岸の旗津島に渡ると、帰りのフェリーを待つ長い行列ができている。フェリー乗り場から南に延びる道には、昼間から観光客向けの夜市をやっていて大混雑だ。

観光客の群れから脱出して、半島の西端にある岩山「旗后(旗後)山」へ。標高50mの山頂に登ると、高雄港の入口を見下ろす真っ白な旗后燈塔(旗後灯台)がある。この位置に灯台が設けられたのは清朝末期のことで、イギリスの技術を導入して建設されたものだそうだ。現在の灯台は日本統治時代に改築された第2世代のもので、高さ11mの八角形の塔だ。港の入口水路を挟んだ対岸には、打狗山の南端が見えている。あちらの高さも約60mほどで、港口の両側が岩山で守られている形だ。

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旗后山から見た高雄港の全景

旗后山には、灯台の他に砲台も造られたのは必然だ。この旗后砲台は清朝末期に造られ、イギリスの技術を導入してアップグレードされたとのこと。対岸の打狗山には要塞のようなイギリス領事館も造られてしまい、阿片戦争に負けた後の清朝は独立国の体をなしていない。

灯台から岩山の稜線上を歩いて砲台に向かう。道中、軍用のトーチカ跡が点在し、ここが要塞の一部だった雰囲気が出ている。砲台には中国大陸からの団体観光客が沢山来ていて賑やかだ。鉄筋コンクリートで建造された近代的な砲台は、4基の8inchアームストロング砲が配備されていたそうだ。

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旗后砲台

日清戦争の結果(下関条約)、台湾の領有権を清朝から奪った日本が、この高雄にも進駐軍としてやって来た。1895年10月、日本海軍の艦隊が旗后砲台を砲撃し、残存していた中国兵は逃亡し砲台は破壊されたそうだ。その後、日本軍は高雄要塞の砲台を対岸の寿山に置いたので旗后砲台は廃止された。

旗后山から下山し、フェリーに乗って捷運(地下鉄)西子湾站に戻る。

Ferry
旗津輪渡站(17:07発)→ 鼓山輪渡站(17:16着)
高雄市輪船, ICカード運賃 20元(74円)
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哈瑪星鐵道文化園區のCT259とトラム

西子湾站のすぐ横には、哈瑪星鐵道文化園區がある。貨物駅の跡地に芝生広場と打狗站故事館(高雄駅鉄道博物館)、1年半前に開通したばかりのトラムの駅がある。

最新のトラム車両と、日本統治時代に活躍した蒸気機関車(C55形9600形)が構内に並んでいるのが見どころだ。

まもなく日没。寿山の南端に太陽が沈んでゆく。夕食を食べに、六合夜市に向かう。

Metro
西子湾站(17:52発)→ 美麗島站(17:58着)
捷運, ICカード運賃 17元(63円)
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六合夜市

美麗島站の出口階段のすぐ横、三代春捲で肉粽(35元, 130円)を食べる。これは日本の中国料理店で食べる「ちまき」とほぼ同じ味だ。その次は、六合路の屋台で焗烤海鮮貝という貝殻に詰めた海鮮グラタン(40元, 148円)を食する。これも想像域内の味。

泊まっているホテルの近く、同愛街北端の大鼎餃子館で鶏排飯の50元セットメニューを注文。鶏排飯に、おかず2品(いんげん豆の炒め物、麻婆茄子豆腐)を付ける。定食屋さんも当たり外れのない安定の味だ。

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夕食

デザートは、光南大批撥で買った鳳梨酥(パイナップルケーキ)2個入り(10元, 37円)と、セブンイレブンで買った豆花(12元, 44円)。加熱せずに食べるデザート類は、衛生状態の良い工場で作ったコンビニが安心できる。

Hotel
金馬大飯店 泊
608号室 ダブルルーム 600元(2,220円)/1泊