アドリア海沿岸と中欧の旅 : ブダペスト, センテンドレ, ロンドン

※ 未編集の旅行記です

October 9, 2005 (Sunday)

Budapest - Hungary (ブダペスト - ハンガリー)

7時起床。8時ごろ、デアーク・フェレンツ広場のマクドナルドに朝食を食べに行く。ベーコン・チーズサンド・メニューを食べて270フォリント(148円)。

バスに乗り、王宮の丘を目指す。日曜の早朝、乗客はほとんど乗っていない。セーチェーニ鎖橋を渡り、標高差50mほどの丘を登って、マーチャーシュ聖堂前のバス停で下車。

Metro
Deák Ferenc Tér(08:30頃発)→ Szentháromság Tér(08:45頃着)
Bus, Line 16, 10枚綴り回数券運賃 145 フォリント(80 円)

観光客どころか、ほとんど人の歩いていない王宮の丘。マーチャーシュ聖堂も開門時間前でひっそりとしている。朝早く来れば混雑を避けられるかなと思ったのだが、早すぎるのも失敗だったようだ。

漁夫の砦の横より、のんびりと丘を降りると、バッチャーニ広場付近のドナウ河畔に達する。さて、今日はどこへ行こうかとロンリー・プラネットを読んでみる。ブダペストからスロバキア国境までの半分の距離のところにセンテンドレという観光地があり、バッチャーニ広場の駅から直通電車があるようだ。

広場の地下の駅に行ってみると、郊外電車HEVの駅があるが、なぜか改札口手前のシャッターが閉まっている。日曜は運休…? 網目のシャッターの向こうに案内看板があり、『10月8日(土曜)から9日(日曜)は工事で運休』のようなことがハンガリー語で書かれている。

後から駅に入ってきたおばさんが、私に“Bus, Bus !”と教えてくれる。運休している電車の代替バスが運行されているようだ。

地下鉄駅でセンテンドレまでの切符(452フォリント, 249円)を買い、広場の横の道路に停車している代替バスに乗る。

バスは快調にドナウ川に並行する道路を北に向かって走って行く。しばらくすると、郊外電車HEVの軌道が道路に並走するところで、線路と道路の両方をまとめて工事している。ものすごい渋滞が発生し、バスは超ノロノロ運転。道路も工事して渋滞させるのなら、代替バスの意味無いわ…。

始発駅から約10km、ブダペスト郊外の住宅街のBékásmegyer駅でバスから電車の乗り換える。ここはセンテンドレまでの中間地点だ。HÉVの電車は、加速するたびにガタガタ揺れる旧式の車両。代行バスより乗り心地が悪い。乗客は途中駅でどんどん降りて行き、終点のセンテンドレ駅まで乗っていた客は数えるほどしか居なかった。

Bus
Batthyány tér(09:30頃発)→ Békásmegyer(10:06着)
HÉV 代行バス, 運賃 452 フォリント(249 円)
Train
Békásmegyer(10:10頃発)→ Szentendre(10:30着)
HÉV, 運賃 452 フォリント(249 円)

Szentendre - Hungary (センテンドレ - ハンガリー)

センテンドレは、古代ローマ時代のドナウ川国境(リメス)の砦ウルシシア・カストラが存在した場所にある。現在の街の起源は、中世のセルビア人集落まで遡ることが出来る。18世紀時点でも、町の人口の約9割がスラブ系(セルビア人)だったとされる。現在は、ブダペスト近郊の観光地として、博物館や画廊などが多くあることで有名だそうだ。

駅前からコシュート・ラヨシュ通りを旧市街に向けて歩く。住宅街のなかの道では時折住民とすれ違うくらいで、観光客がたくさん来るような場所には思えない。駅から500m、細い川(Bükkös川)を渡ると旧市街と思われる地区に入る。城壁があるわけでもないが、ここから先は道が入り組んで、観光客向けの店がだんだん増えてくる。

少しずつ観光客が目立つようになり、町の中央広場(Fő Tér)までやって来た。広場には十字架を頂いた柱が立っていて、周囲には近隣の国からやって来たと思われる団体観光客がたくさん居る。

広場に面してセルビア正教会のブラゴヴェシュテンスカ教会が、丘の上にはカトリック教会の聖ヨハネ教会の時計塔が見えている。丘に登って、町を見渡してみる。すぐ東側には川があり、北には別の赤茶色の塔を持つ教会がある。旧市街の通りも、観光客が詰めかけているのは川から中央広場までの道だけのようだ。

丘の北側にある教会に行ってみると、ベルグラード正教会というセルビア正教会だ。

中世、この町はセルビア人が多く住むところだったそうだ。立派なセルビア正教会が複数あるのは、現在でもセルビア系の住民が多いということなのだろう。何百年たった現在でも、民族は混ざらないようだ。

再び中央広場付近に戻り、観光客が詰めかけている土産物屋ストリート(Bogdányi út)を川の方へ向かって降りてゆく。川には桟橋があり、大きな連絡船が浮かんでいる。ドナウ川の本流とは中洲で隔てられた分流だ。

連絡船はブダペストのバッチャーニ広場横の桟橋からここまで、1時間半ほどでやってくるそうだ。電車とあんまり所要時間変わらないな…。

旧市街を散策した後、郊外鉄道とバスを乗り継いでブダペストに戻る。

Train
Szentendre(11:55発)→ Békásmegyer(12:10頃着)
HÉV, 運賃 452 フォリント(249 円)
Bus
Békásmegyer(12:15頃発)→ Batthyány tér(12:45頃着)
HÉV 代行バス, 運賃 452 フォリント(249 円)

Budapest - Hungary (ブダペスト - ハンガリー)

バッチャーニ広場から対岸の国会議事堂付近まで、橋が架かっていないので地下鉄に1駅だけ乗る。

Metro
Batthyány tér(12:50頃発)→ Kossuth Lajos Tér(12:50頃着)
Metro M2 10枚綴り回数券運賃 145 フォリント(80 円)

いったん民宿に戻り休憩し、近くの中国快餐で昼食。ちょうどお昼なので、近隣のオフィスや工事現場から沢山の人がやって来て、中華料理屋は大混雑している。鶏肉の青椒肉絲とご飯で、値段は750フォリント(413円)。一昨日より何種類かの炒め物を食べたが、全て同一価格のようだ。

午後は、王宮の丘を観て回ることにする。地下鉄でバッチャーニ広場まで行き、そこから徒歩で登る。

Metro
Kossuth Lajos Tér(13:50頃発)→ Batthyány tér(13:50頃着)
Metro M2 10枚綴り回数券運賃 145 フォリント(80 円)

今朝歩いた道を逆向きに登って行くと、20世紀初め頃に建てられた漁夫の砦がある。中世には、王宮の丘を守るための「本物の城壁と塔」があったそうだ。しかし、現在建っているのは、ゴシック・リヴァイヴァル様式の「まるで教会の回廊のようなスカスカの壁」だけの装飾建築だ。

ハンガリー王国の初代国王イシュトヴァーン1世の騎馬像の横を通り、マーチャーシュ聖堂に入る。入場料は600フォリント(330円)。

14世紀後半に建てられた立派なゴシック様式の教会。16世紀から17世紀まで、オスマン帝国がブダペストを支配していた時期には、大改造されてモスクとして使われていたそうだ。その後、ハンガリーがブダペストを再占領した後に、現在の形に復元されたそうだ。

教会の中は、沢山の観光客で混雑している。宝物館には、ハンガリー王家の王冠(聖イシュトヴァーンの王冠の複製品)が展示されている。本物は、国会議事堂にあるそうだ。

王宮の丘の西端、紅葉が進んだケヤキ並木を歩いてブダ城に向かう。数年前に来た時よりも、もっと紅葉が進んで色づいて綺麗な景色だ。

800mほど歩くと、ブダ城に到着。現在の城はハプスブルク家によって再建された城を原型として、第二次大戦後に修復されたものだそうだ。内部は国立美術館や歴史博物館、国立図書館になっている。

建物が大きすぎて、どこが入口かわかりにくい。車が入ってくる(西側の)正面の入口は、会議室か事務所の入口のようだ。ドナウ川沿いのテラスにいったん出て、市街地側から見える正面が美術館の入口だ。入場無料で、ブダ城の大部分を占める美術館を観ることが出来る。

中世の教会美術品にはじまり、近世までのハンガリーの画家の絵画、中央の巨大なクーポラの内部は現代美術品が展示されている。市街地からみたブダ城は、他の国の王城に比べて大きいと感じるが、実際に内部を歩くとかなり広大だ。

夕刻、ブダ城前のドナウ川に面したテラスから市街地を眺める。セーチェーニ鎖橋国会議事堂が、夕日でオレンジ色に染まっている。市街地の建物の高さが一定に揃えられていて、その中に国会議事堂と聖イシュトヴァーン大聖堂だけが頭を出している。高層ビルを建てたいのだろうが、旧市街の眺めを守るため厳しい建築規制を掛けているのだろう。

歩いて王宮の丘を降りる。ブダ城のドナウ川に面した門では、ファッションモデルの写真撮影が行われていた。鎖橋を渡り、昼ごはんを食べた中国快餐に行き夕食。ブダペストに来てから、ずっとこの中華料理屋に通っている。日本人的には、ご飯が美味しいということだ。

Metro
Deák Ferenc Tér(18:15頃発)→ Dísz tér(18:30頃着)
Bus, Line 16, 10枚綴り回数券運賃 145 フォリント(80 円)

夜、夜景を撮影に再び王宮の丘に向かう。往路はバス、復路は下山するだけなので徒歩だ。昨日はピンクリボンの日ということで、ピンク色のセロファンが外灯に貼り付けられていた鎖橋は、今日は普通にオレンジ色の照明に戻っている。

ブダ城はもちろんのこと、ドナウ川に架かるセーチェーニ鎖橋、対岸のハンガリー国会議事堂などがオレンジ色にライトアップされている。これらを一箇所でまとめて見ることが出来る場所の一つが、ブダ城のドナウ川に面したテラスだ。昼間にたくさんの観光客を見かけた王宮の丘だが、夜景を観に来ている観光客は皆無。ドナウ川に面したテラスにも、ほんの数人が居るくらいだ。

マーチャーシュ聖堂を観て、漁夫の砦のところから下山。これらの観光地も、もちろんライトアップされているが観光客は皆無。

Hotel
民宿(プライベートルーム), Október 6. 通り 24番地 2.EM.3
5,000フォリント(2,750円)/1泊

October 10, 2005 (Monday)

民宿のオーナーは、最終日の客を早く追い出すためなのか、早朝の6時半から20分間以上、ドアの前でけたたましい目覚まし時計を鳴らし続けていた。一見さん相手の民宿は、客に対するサービスの質などどうでもいいのだろう。

8時少し前、民宿の近くにあるバーガーキングに行くと、コーヒーしか売っていない。店を早朝から開けるのにはコストが掛かってるはずなのに、コーヒーしか売らないというのは支離滅裂だ。少し距離があるが、昨日朝食を食べたデアーク・フェレンツ広場のマクドナルドに行く。今朝の店員はやたら不機嫌で、ぶっきらぼうだ。ベーコン・チーズサンド・メニューを食べて270フォリント(148円)。

民宿に戻ると、大家のおばさんが「いつ出て行くのか」と詰問してくる。ったく、最悪の民宿だな…。こんなところに長居するのも不快なので、さっさとチエックアウト。荷物をどこかに預けないといけない。ぱっと頭に浮かんだのは、1.3km北東にあるブダペスト西駅。そこまで歩いて行き、荷物預け所にバックパックを預ける。4時間まで150フォリント(83円)。

今日は夕方にロンドン行きの飛行機に乗るまで、半日ほど時間がある。空港に向かうのは、お昼ごはんを食べてからでも十分まにあう。

西駅からドナウ川に向かってのんびりと歩く。Aulich通りの角にはランタン形のモニュメントがある。この場所は、1949年10月にハンガリーの初代首相バッチャーニ・ラヨシュが処刑された所だそうだ。1848年革命でオーストリアから独立しようとしたハンガリーが、オーストリアに鎮圧された際の犠牲者の一人だ。ハンガリーが独立できたのは、1848年革命の半世紀後、第一次世界大戦でオーストリア・ハンガリー帝国が敗戦国となった時だ。

Aulich通りのもう一方の端は自由広場(Szabadság tér)だ。西側にハンガリーTVの大きな本社ビルが建っているが、見どころはそれではなく、ソ連赤軍記念碑だ。「自由」とは、1945年2月にソ連赤軍が、ハンガリーとナチスドイツの連合軍からブダペストを「解放」したブダペスト包囲戦のことだ。日本と同じく敗戦国のハンガリーでも、連合国の正義がいつまでも強制されている。ハンガリーの人たちは、このモニュメントをどんな意識で見つめているのだろうか…。

国会議事堂付近でドナウ川沿いに出て、セーチェーニ鎖橋を徒歩で渡る。第二次大戦後に再建された橋だが、19世紀に架けられた初代の橋を忠実に再現しているそうだ。

鎖橋を渡りきった右岸に、ハンガリーの道路元標がある。巨大な「ゼロ」の文字を形どった石だ。

王宮の丘に続く坂道を登って行くと、円形要塞(rondella)がある。直径33mの要塞には、大砲用の銃眼が等間隔に7つ並んでいる。昨日の夕方はここでファッションモデルの撮影をしていた。観光客があまり通らず、それでいて歴史的雰囲気がある、使いやすい撮影スポットなのだろう。

さらに登ると、ブダ城正面、ドナウ川に面した景色の良いテラスに出る。昨夕、ブダペスト市街地の夜景を撮影した場所だ。

マーチャーシュ聖堂前まで行くと、そろそろ時間切れとなった。バスに乗ってデアーク・フェレンツ広場まで戻り、毎日訪問している中国快餐で昼食を食べる。今回は、豚肉野菜炒めに加えてスープも注文したので780フォリント(429円)。

Metro
Szentháromság Tér(10:50頃発)→ Deák Ferenc Tér(11:00頃着)
Bus, Line 16, 10枚綴り回数券運賃 145 フォリント(80 円)

ブダペスト西駅まで歩いて行き、早朝に預け入れておいた荷物を受け取る。いよいよ、空港に向かうことにする。地下鉄でブダペスト郊外のケーバーニャ・キシュペシュト駅まで行く。そこで空港ゆきのバスに乗り換えて、フェリヘジ空港の第1ターミナルに向かう。

第1ターミナルは格安航空専用なので、空港バスではなく普通の市バスに乗って行く必要がある。バス乗り場も、地下鉄駅前のロータリーではなく、高架下の薄暗い乗り場だった。市バスは郊外の住宅街を経由し、相当遠回りして終点の第1ターミナルに到着した。終点まで乗っていた乗客は、ほとんど居なかった。

Metro
Nyugati Pályaudvar(12:10頃発)→ Kőbánya-Kispest(12:30頃着)
Metro M3 10枚綴り回数券運賃 145 フォリント(80 円)
Bus
Kőbánya-Kispest(12:40頃発)→ Ferihegy 1 Terminal(13:15頃着)
Bus, Line 93, 10枚綴り回数券運賃 145 フォリント(80 円)

第1ターミナルからは格安航空が1時間に1本くらい出発している。私が乗るeasyjet ロンドン行きのチェックインが始まるまで、2時間弱ある。近隣の住宅街を散策してみることにする。

第1ターミナルの前には国鉄の線路がある。踏切は無いが、地元の人が渡っている踏み跡に沿って線路を横切ると、住宅街の端に出る。ゆったりとした区画整理された土地に、平屋の戸建住宅が等間隔で並んでいる。道路と住宅の庭の間は、低いフェンスだけで区切られているので、開放的だ。ブダペスト中心部の中層アパートを主体とした住宅街と違い、郊外の戸建て住宅が並んだこちらのほうが、日本の景色に近い印象だ。

売店のような、駄菓子屋のような店があるので、サンドイッチやお菓子、水などを買う(1250フォリント, 687円)。空港で買うと高いので…。

空港に戻り、ロンドン行の便にチェックイン。飛行機はかなり遅れてやってきて、折り返しのロンドン行きは1時間ほど遅れての出発となった。

Airline
Budapest, Ferihegy(17:45頃発)→ London, Gatwick(19:15頃着)
Easyjet EZY 5486, 運賃+諸税 51.71 ユーロ(7,032 円)

ブダペスト・フェリヘジ空港を離陸した飛行機は、まさに夕日の沈みゆく方向に向かっていく。この日の日没は18時05分。離陸後、まもなく日没だ。

沈む寸前の真っ赤な夕日に照らされていた地上も、だんだんと暮れてゆき、いつしか外灯や建物の照明が目立つようになってくる。巨大都市、パリの夜景を眺めていたら、まもなくロンドン郊外のガトウィック空港に着陸。

London - United Kingdom (ロンドン - イギリス)

イギリス市民とEU市民の入国審査場は行列ができていたが、それ以外の国には行列無し。EU内の格安航空にガイジンはほとんど乗っていないのだろう。入国審査をまたたく間にパスし、鉄道駅の切符売り場へ。

ロンドン市内で地下鉄に乗り換える条件で売ってくれたのは、「Day Travelcard, Gatwick Airport and Zone 1256」というものだ。郊外も含めて、ロンドン乗り放題券。これがたったの10ポンド(2,000円)。地下鉄に乗り換えれない普通運賃よりも安い。

プラットホームに降りて、ビクトリア駅行きの列車を待つ。イギリスは鉄道の上下分離をしているので、いろいろな会社の列車が同じプラットホームにやってくる。

Train
Gatwick Airport(19:53発)→ London Victoria(20:28着)
Train, Southern Railway 1日乗車券 10 ポンド(2,000 円)

ビクトリア駅行きSouthernの列車に乗る。列車はおよそ50km北のロンドン中心部目指して猛スピードで走り出す。途中停車駅は、たったの2駅。線路も全線で複々線になっていて、全速力で走っている普通電車を余裕で抜き去っていく。イギリスの鉄道は古臭く、遅延しまくりと言う評判だが、今日乗った電車は驚くべき快適さとしか言いようがない。

有料特急Gatwick Expressとほぼ同じ所要時間で、ビクトリア駅に到着。

ここで地下鉄に乗り換え。オックスフォード・サーカス駅まで行く。

Metro
Victoria(20:30頃発)→ Oxford Circus(20:35頃着)
Victoria line 1日乗車券 10 ポンド(2,000 円)

20日前に宿泊したユースホステルに向かう。インターネットで予約を入れておいたので、ベッドは確保済みだ。チェックインして、部屋に荷物を置き、明日の朝食を買いにスーパーに向かう。

何度もここに泊まっているので、周辺の地理は勝手知ったものがある。ソーホー広場の横にあるTESCOに行き、レンジで温めるタイプのチルド定食を購入(1.98ポンド, 396円)。

Hotel
YHA London Oxford Street Hostel
4人部屋 ドミトリー 24.6GBP(4,920円)/1泊

October 11, 2005 (Tuesday)

6時50分起床。昨晩はぐっすり眠れた。食堂に行き、昨日の夜購入しておいたチルド食品をレンジで温め、クロアチアで購入した缶詰も加えて朝食。

9時過ぎ頃まで、ソーホー広場周辺を散歩。9時半頃、ユースホステルをチェックアウト。いよいよ帰国の飛行機に乗るためにヒースロー空港に向かう。

Metro
Oxford Circus(09:40頃発)→ Green Park → Heathrow Terminals 2 & 3(10:30頃着)
Victoria line → Piccadilly line, 運賃 3.8GBP(760円)
Alrline
London Heathrow(12:45発)→ 香港機場(+07:35着)
CX 252, 日本−欧州 往復運賃+諸税 113,650円
Alrline
香港機場(10:05発)→ 関西空港(14:45着)
CX 506, 日本−欧州 往復運賃+諸税 113,650円